Geo-Stick

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Geo-Stickとは

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概要

Geo-StickはMEMS加速度センサを内蔵した震動計測システムです。超小型のため、設置場所を選びません。

概要
  • 戸建てやビルの基礎や各階に設置し、地震時の建物の振動計測を行います。
  • 免震構造や耐震構造の建造物に設置し、加速度の低減効果を検証します。
  • 地盤と建物の振動特性より、経年劣化や液状化の可能性などを検討する資料とします。

仕様

製品名
Geo-Stick Professional
外形寸法
43×奥行40.6×高さ12.9(mm)
質量
約13g ※microSD装着、USBケーブル含まず
動作電圧
DC+3V~+6V
消費電流
  • 1) USB計測・計測動作
    12mA以下※1
  • 2) USB計測・microSD/SDHC書込処理
    35mA以下
  • 3) 単独計測・計測動作
    8mA以下※1
  • 4) 単独計測・microSD/SDHC書込処理
    35mA以下
加速度計測
  • 1) センサ
    STMicroelectronics社製 LIS3DSH
  • 2) 計測レンジ
    ±2G,±4G,±6G,±8G,±16G / XYZ3軸
  • 3) 分解機
    ±2G:0.06 ±4G:0.12 ±6G:0.18 ±8G:0.24 ±16G:0.48(mG/digit)
  • 4) 出力
    16bitフォーマット ※2
  • 5) 温度変化
    ±0.01 %/℃ ※±2G設定時
  • 6) サンプリングレート
    200Hz、100Hz、50Hz、20Hz、1Hz
  • 7) 1波形点数
    1~60000点 ※3
  • 8) 動作設定
    プリトリガ、ポストトリガ、プリトリガ前の記録データ500点 ※4
その他機能
リアルタイム出力機能、震度階級計算機能(気象庁方式)
リアルタイムクロック(RTC)
約1.2ppm、月差3秒以内 ※5
インターフェイス
  • 1) USBコネクター
    Universal Serial Bus準拠 mini Bタイプ(メス)
  • 2) メモリーカードスロット
    microSD/microSDHC対応
シリアル通信
USB-CDC通信、115200bps
ケース材質
ABS樹脂(本体)、ゴム(メモリーカードスロット保護キャップ)
USBドライバ対応OS
Windows®XP/Windows Vista®/Widnows®7 32bit・64bit
使用環境
  • 1) 周辺動作温度
    -20~+70℃
  • 2) 保存温度
    -40~+80℃
  • 3) 相対湿度
    20~80%RH (結露しないこと)
メモリーカード
  • 1) 対応FAT
    ・FAT16 (最大512ファイル ※6
    ・FAT32(最大65535ファイル ※6
  • 2) microSD
    1GB、2GB ※2GB以上を推奨
  • 3) microSDHC
    4GB、8GB(class2,4,6,10)

※1 動作時LED OFFの場合。LED表示を使用する場合は2-5mA増加します。
※2 出力範囲 32768~+32767。±2G:約0.06 gal/digit、±4G:約0.12 gal/digit、±8G:約0.24 gal/digit
※3 1波形60000点はサンプリングレート100Hz設定の場合、記録時間10分となります。
※4 サンプリングレート100Hz設定の場合、5秒分となります。
※5 ユーザによる較正が必要となります。また動作時の温度環境に依存します。
※6 FAT仕様上の最大ファイル数であり、実際には波形ファイルサイズ、記録メディア容量に依存します。

製品名 Geo-Stick Professional
外形寸法 43×奥行40.6×高さ12.9(mm)
質量 約13g ※microSD装着、USBケーブル含まず
動作電圧 DC+3V~+6V
消費電流 USB計測 計測動作 12mA以下1) microSD/SDHC書込処理 35mA以下
単独計測      8mA以下 1)
加速度計測 センサ STMicroelectronics社製 LIS3DSH
計測レンジ ±2G,±4G,±6G,±8G,±16G / XYZ3軸
分解機 ±2G:0.06 ±4G:0.12 ±6G:0.18 ±8G:0.24 ±16G:0.48(mG/digit)
出力 16bitフォーマット 2)
温度変化 ±0.01 %/℃ ※±2G設定時
サンプリングレート 200Hz、100Hz、50Hz、20Hz、1Hz
1波形点数 1~60000点 3)
動作設定 プリトリガ、ポストトリガ、プリトリガ前の記録データ500点 4)
その他機能 リアルタイム出力機能、震度階級計算機能(気象庁方式)
リアルタイムクロック(RTC) 約1.2ppm、月差3秒以内 5)
インターフェイス USBコネクター Universal Serial Bus準拠 mini Bタイプ(メス)
メモリーカードスロット microSD/microSDHC対応
シリアル通信 USB-CDC通信、115200bps
ケース材質 ABS樹脂(本体)、ゴム(メモリーカードスロット保護キャップ)
USBドライバ対応OS Windows®XP/Windows Vista®/Widnows®7 32bit・64bit
使用環境 周辺動作温度 -20~+70℃
保存温度 -40~+80℃
相対湿度 20~80%RH (結露しないこと)
メモリーカード 対応FAT FAT16 (最大512ファイル 6))、FAT32(最大65535ファイル 6)
microSD 1GB、2GB ※2GB以上を推奨
microSDHC 4GB、8GB (class2,4,6,10)

1) 動作時LED OFFの場合。LED表示を使用する場合は2-5mA増加します。
2) 出力範囲 32768~+32767。±2G:約0.06 gal/digit、±4G:約0.12 gal/digit、±8G:約0.24 gal/digit
3) 1波形60000点はサンプリングレート100Hz設定の場合、記録時間10分となります。
4) サンプリングレート100Hz設定の場合、5秒分となります。
5) ユーザによる較正が必要となります。また動作時の温度環境に依存します。
6) FAT仕様上の最大ファイル数であり、実際には波形ファイルサイズ、記録メディア容量に依存します。

3つの使い方

Geo-Stickは設置場所や利用方法に応じて3つの使い方を提供しています。

Geo-Stickによる単体計測

ACアダプタ(または5Vバッテリ)に接続し、地震のたびに加速度を計測し、MicroSDカードに記憶します。加速度データは、MicroSDカードを読み取れるパソコンなどで取り出します。

Geo-Stickによる単体計測

USB接続による計測

パソコンとUSBケーブルで接続し使用します。付属のアプリケーションをパソコンにインストールすることにより、Geo-Stickの各種設定を行うことができます。また、地震時に計測されたデータを、メールで地層科学研究所の分析システムに転送するアプリケーションもご用意しています。

USB接続による計測

LAN接続による計測

一つの建物で複数のGeo-Stickを設置して計測を行う場合には、USB-TCP/IP変換器(デバイスサーバー)を介してGeo-StickをLANに接続します。LAN上に設置したパソコンに付属のソフトウェアをインストールすることで、地震時に全てのGeo-Stickで計測された加速度データを収集し、診断サービスセンターにこれらをメールで送信します。

LAN接続による計測

2つの計測モード

Geo-Stickには、連続的に加速度データを記録する連続計測モードと、常時の記録を行わず、ある値以上の加速度が計測された際に記録を始めるトリガー計測モードの二つの計測モードを持っています。これらは設定により自由に変更できます。

トリガー計測モード

地震発生など、一定値以上の加速度(トリガーレベル)が検出された際に、所定の時間計測記録を続け波形データをSDカードに格納します。波形データは、SDカードより直接、または管理用コンピュータにより回収します。

トリガー計測モード

連続計測モード

管理用コンピュータにUSB接続し、計測された加速度データを連続的にコンピュータ上に格納していきます。

連続計測モード

付属するソフトGeo-Stick Graphの画面

Geo-Stickの設置場所

Geo-Stickは屋内の床に固定して計測することを基本とします。床下など、屋外や湿度の高い場所への設置には、防水防湿対策したケースに封入して設置します。
1か所のみ設置した場合には、診断サービスにより計測ポイント(Geo-Stick設置場所)における次のような情報を得ることができます。

  • 想定断層による地震時の最大加速度の推定値
  • 計測ポイントの地震動計測中の卓越周期の変化
  • 水平面内の変位の軌跡

上下階などの2か所にGeo-Stickを設置した場合には、診断サービスによりGeo-Stickで挟まれた部分について、次のような情報を得ることができます。

  • 想定断層による地震時の層間変形角の推定値
  • Geo-Stickで挟まれた部分の固有周期や減衰の変化
  • Geo-Stickで挟まれた部分の地震動継続中の固有周期
Geo-Stickの設置場所

付属のアプリケーション

アプリケーションの概要

付属するアプリケーションでは、Geo-Stick Professionalの各種設定や加速度データのグラフ表示などを行います。主な機能は以下のとおりです。

  • トリガー計測モードと連続計測モードの切り替え
  • プリ・ポストトリガーレベルの設定
  • サンプリングレート、全記録時間の設定 など

アプリケーションの動作環境

アプリケーションの動作環境は、以下のとおりです。

OS Windows XP (Service Pack3以上)
Windows Vista® (Service Pack2以上)
Windows®7
※32bit/64bit環境に対応しております。
CPU/メモリー ご使用のOSが推奨する環境以上
ハードディスク必要量 20MByte以上
その他 描画:High Color以上を推奨
マウスおよびキーボード。またはそれらと互換のある入力装置

アプリケーションの設定画面

アプリケーションの設定画面

本アプリケーションの設定画面

アプリケーションによるグラフ表示の例

アプリケーションによるグラフ表示の例

付属以外のアプリケーション

Geo-Stick Watcher

Geo-Stickが地震を感知し記録を終了した後、Geo-Stickを接続したパソコンより診断サービス用のサーバーへメールを自動送信します。Geo-Stickを複数接続して計測する場合にも対応しています。現在販売は行っていません。ご利用をお考えの場合はご相談ください。

Geo-Stick Watcher

Geo-Stickに関するお問い合わせ

製品に関するお問い合わせ、資料請求は下記よりご連絡ください。

資料請求・お問い合わせ
株式会社 地層科学研究所
〒242-0017
神奈川県大和市大和東3-1-6 JMビル4F

「小型地震計Geo-Stick販売、診断サービス事業」は(公財)東京都中小企業振興公社の事業可能性評価で「事業の可能性あり」と評価されました。

「Geo-Stick」は株式会社地層科学研究所の登録商標(登録第5583547号)です。

距離減衰式を用いた大地震時の予測手法「建造物の地震被害予測方法及び予測システム」は株式会社地層科学研究所の特許(特許第5791680号)です。